社員インタビュー 妹尾　啓 AKIRA SENO

子供の時から、ミニ四駆とかを組み立てて走らせるのが好きだったんです。高校時代、進路選択で悩んでいる時に、進路指導の先生がこの会社を紹介してくださったのがきっかけです。ものづくりの会社だから、僕にぴったりなんじゃないかって。プラモデルを組み立てるのと機械の操作ではまた少し違いますが、最後の仕上げ作業では手作業をすることもあるので、すごく充実してます。

自動車、船、重機関連の金型を造っています。主に金属を加工する機械のオペレーション業務ですね。機械は最初に動かせば、あとは勝手に作業してくれるので、他の作業をしながら時々チェックしています。機械の複雑な動きを見ているだけでも楽しくなってしまって、つい時間を忘れて見入ってしまうことも。最近は、専務と一緒に「いかに効率のよい工程を組めるか」という課題にも取り組んでいます。

四角い角材を一から加工して完成したものを見ると、「俺、こんなの造ったんだ」って誇らしい気分になります。最近では、新人が入ってきたときの指導係を担当することが増えましたが、中には短期間でグッと成長を見せてくれるような人もいて、彼らの成長は僕にとっても嬉しいです。やはり「ものづくりが好き」という気持ちと、真剣に取り組む姿勢が最も大切なのではないですかね。

スタッフ同士の仲がいいところでしょうか。先輩が後輩の面倒を丁寧に見る職場だと思います。あとは、みんなで飲みに行ったり、自分はゲームが好きなので、ゲーム好きのスタッフで集まってゲームしたり。モンスターハンターとかよくやってますね。LINE電話で通話しながらゲームすることもありますよ。

当社は今後事業拡大を見据えているのですが、以前と比べるとかなり業務の幅が広がってきているので、色んなことにチャレンジしていきたいと思っています。直近で気になっているのは3Dプリンターの分野ですね。かなり興味があるので、自分も勉強したいです。